その他研修AI / ディープラーニング

コース名AIプロジェクト(画像認識、物体検出)の開発(実践編)
コース日数1日間
時間09:30 ~ 17:30
研修タイプ座学+演習
申込期限14営業日前

コース概要

画像認識プロジェクト開発の流れを紹介

実例によって、物体検出のトレーニングとパラメーター調整手法を練習するコースです。

ある程度のAI知識をお持ちで実開発を行ないたい方に対し、開発環境の準備、データの準備、開発手法などを身につけることを目的としています。

【対象者】

・基本的なAI知識を持っている方

・基本的なAI知識をどのように開発に活かしていくのか悩んでいる方

・AI製品、AIサービス開発の一連の流れに興味がある方

コース目標

・画像認識について主流の概念と技術を理解できる。

・物体検出の概念と技術を理解できる。

・物体検出のトレーニングとパラメーター調整手法を習得できる。

・AIモジュールからAI製品、AIサービスまでの流れを理解できる。

コース内容

1、最近のAIの技術動向

1.1、全体の概念

・AIの歴史を辿り、AIが近年どのように発展してきたか、

・AIの変遷史に触れながら、今日のAIの実情に迫る

・人工知能、機械学習、ニューラルネットワーク、深層学習の関係

1.2、画像認識の技術紹介

・画像分類

・物体検出

・セグメンテーション

2、画像認識プロジェクト開発の流れ

2.1、データ準備

・データ不足の現実に対して、対策

・データ準備のコストは想定より高い

2.2、トレーニングとパラメーターチューニング

2.3、サービス作成(クラウド、Android、Iphone)

3、物体検出の予測試し

事前に準備したモデルとソースを利用し、予測ソースを実行、結果を見る

4、物体検出の理論

5、物体検出のトレーニング説明

5.1、データセット説明(Oxford-IIIT Pets )

5.2、画像前処理

5.3、トレーニングソース作成

5.4、トレーニング結果の評価

6、物体検出トレーニング演習

6.1、環境準備

6.2、トレーニング

7、AIの問題点とソリューション

・人間の知恵とはずれている深層学習の未来

・今後のAIの方向性と戦略を占う

・ソフト開発方法の異変

8、中国におけるAIの最新情報

・中国AIの現状

・中国AI発展の理由と近い未来

前提条件

・コーディングについてある程度経験を持っている方。

・ディープラーニングと画像認識についてある程度知識を持っている方

教材

日本語テキストを使用します。

備考

演習実施のため、Googleアカウントの準備をお願いいたします。

アカウント作成方法については以下URLをご覧下さい。

https://support.google.com/accounts/answer/27441?hl=ja

開催日程

日程会場価格申込募集状況
2024/08/23~2024/08/23 ライブオンライン 通常価格 税込 88,000円
税抜 80,000円
空席あり